2016/04/07 12:00
ジュニアサッカーNEWSショップでは運営事務局が選んだ本当に良い商品だけを取り扱っています。
商品は全て弊社スタッフが現地まで足を運び、商品の製造工程や生産者の方々について徹底的に取材しています。
今回は骨格が出来上がる11歳までに取り入れたい、身体能力を最大限引き出す最新のインソールについて取材してきました!
骨格が出来上がる11歳までに取り入れたい!身体能力を最大限引き出す最新のインソールについて取材してきました
わが子のその1歩目の「動き出し」が遅いのはなぜ?
photo:Luyen Chou
速く動けないのはなぜでしょう?
それは、根性がないからでも足が遅いからでもありません。
実は踏み込みの姿勢に問題があり、骨盤が後ろに傾いているからだったのです。
ではなぜ骨盤が後ろに傾いているのでしょう?
それは、かかとに重心がかかっている姿勢を取ってしまっているからです。
かかとに重心がかかることは、1歩目を遅くしているだけではなく、足への負担も大きくしています。
この問題を解決させるために、最新のインソール(靴の中敷き)について徹底取材してきました。
【こんなにかかっている足への衝撃】
photo:slgckgc
走行時、体重30㎏の場合…足にかかる重さは約90kg(3倍)
ジャンプした時、体重30kgの場合…足にかかる重さは約180㎏(6倍)
これだけの衝撃がサッカーの際には足にかかります。この重さが一気にかかる衝撃を吸収できない足の持ち主は、疲労骨折などの故障につながってしまいます。
お子さんの足はどうですか?
この衝撃の吸収に当たっては、土踏まずが大きな役割をはたしています。
土踏まずのアーチが衝撃時にも崩れずにちゃんとある場合、衝撃の60%は足で吸収することができます。ところが、偏平足だと衝撃の20%~30%しか吸収することはできません。吸収しきれなかった衝撃は骨に伝わり、これから大きく成長していかなければならないジュニア選手の足の機能を阻害してしまうことになります。
それを防ぐために、まずお子さんの足の様子を見てみませんか?
今すぐお子さんの足をチェック!
スパイク、スニーカー、トレーニングシューズ、どれでもよいのでお子さんが良く履く靴から中敷きを取り出してください。擦れているものが良いです。
それでは、チェックです。
A:親指の付け根当たりと踵がすれている
B:小指の付け根当たりと踵がすれている
C:足の指の付け根当たりと踵がすれている
お子さんの足はどれでしたか?・・・続きはこちら!
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